地元の野菜を売っている小さな直販所を覗いたら、植物の苗を売っていました。その1つにつけられた名前は「三年草」。「三時草」ってのは聞いたことがありますが、その名前は初めてです。それに、どうみてもそこに咲いている花はハマナデシコのたぐい。
「これ、三年草じゃなくて、ハマナデシコか、シナノナデシコじゃない?」と売っているおばさんに聞くと。
「あ、ナデシコの仲間なの?」と全然悪びれずに返してきました。もっとも、日ごろ私が苗を置いてくれとお願いしている手間2つ買うと、そのおばさん、喜んで、1つおまけしてくれました。そのあと、周りの人も巻きこんで雑談していると、「これも上げる」と別の苗もくれました。
そのあと、くだんの「三年草」に戻るとおばさんが咲いている花茎をひょいとつかむと抜いてしまいました。おいおい、それはサンプルとして挿してあるだけの花でした。
(ばたっ!)それはないよ
それはさておき、そのあともそのおばさんは一緒にいた仲間にも1鉢ずつポットを上げるという大盤振る舞い。楽しい気分で帰ってきました。
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去年三時草が突然多肉の鉢に出現して、すわっ!!これは多肉の新品種かって喜んだものです。
返信する趣味園で三時草だと教えていただいて、盆栽にして楽しみました。
ナデシコを三年草のサンプルに仕立て上げるって!
愉快だね~~
売っていたおばあさんに理由を尋ねたところ、「いえ、夏に花が咲いて仏様に活けれるから・・」とか何とか、分けがわかりませんね。(笑)
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