7月25日、26日の2日間、名古屋に行ってきました。
名古屋朝顔【左】に会いに行ってきました。
園芸文化協会では、名城公園フラワープラザで毎夏開催の「名古屋朝顔まつり」を小笠原左衛門尉亮軒先生の解説つき観賞し、さらには小笠原氏所蔵の朝顔にまつわる江戸・明治期の刊本や刷もの、錦絵(浮世絵)などを実際に手に取らせていただき鑑賞する会を催しました。
東京、大阪、京都、名古屋…全国各地に独自の技法がある朝顔。
その中でもひと目で違いがわかるのが「名古屋朝顔」です。
「盆養切込作り」と称す、ツルを一切伸ばさず、盆栽風に仕上げ、大輪の花と草姿の美しさ、バランス、鉢との調和などを観賞します。
作るほうにもお作法があれば、観る側にもお作法があります。
浴衣で見せていただくのが正装です。
さすが先生、決まっています【中】
「しだれ朝顔」もステキでした【右】
《事務局 丹羽理恵》
「
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