プロカメラ爺さんとの出会い｜園芸日記byほんわか猫｜みんなの趣味の園芸

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写真2

今日のポカポカ陽気に誘われて里山歩き。
わたしには難所とも言うべき尾根伝いのコース。
桶ケ谷沼は国道１号線より１００メートルほどしかありませんが
自然がいっぱいで自然保護区域に指定されて管理されています。

野鳥も沢山いてこの沼の目玉はベッコウトンボ。
沼の奥の方ではベッコウトンボの管理飼育池もあります。
自然愛好家には愛されている沼です。

今日は愛知・三河から偶然ここを訪れた爺さんと出会いました。
富士山撮影が専門だという爺さん。
今日は富士山に向かっていたものの雲がかかっていて断念。
この沼に始めて来たそうです。
光と陰の水辺の写真や大木を木肌にカメラを押し当てて連写するなどやることが一風変わってます。

お昼も近くなり一緒に駐車場へ。
爺さんが撮ったという写真のポストカード２種４枚頂きました。

ポストカードの写真はうまく撮れませんでした。
実物は絵画みたいに綺麗でやわらかいトーンの写真です。
「プロですね。」
「いやぁ、そんなことないです。自分が好きな写真を撮れたら最高。」
「わたしはコンデジでいい写真をと挑戦してますよ。」
「そうそう、高いカメラではそれなりに撮れるけどコンデジでこれだけのものを撮れたというのもいいものですよ。」
「じゃあ、また。４月にはこの広い野原いっぱいに菜の花が咲きますから・・・是非、来てください。」
「いい場所に出会えて・・・また来たいですね。」と爺さん。


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