今年の「カミキリムシ」対策は？｜園芸日記byHiyamaローズガーデン｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

バラにとって一番の害虫はゴマダラカミキリムシでしょう。この虫はバラの根元付近に産卵し、幼虫が幹の中を食い荒らしてしまい、最後は枯れてしまいます。
私も、多くのバラが被害にあい、何本かは完全に枯れてしまいました。
でも、なぜ今の時期にカミキリムシ対策なのでしょう？
私の場合、写真にもありますように、株元に網状のものを巻き付けています。
地域がら、タマネギを入れる袋を切って使っています。
芽が伸びない今の時期に巻き付けて、ホチキスでとめています。
カミキリムシが飛来する時期になると、巻き付けるのが一苦労になってしまうため今の時期に行っています。
こも網は化学繊維で出来ているため、夏の太陽を浴びると劣化してしまうため１年しか使えません。夏の終わりに取り外し、木くずが出ていないかを確認します。
昨年は（平成２７年）はおかげさまで木くずが発見できなかったので、それなりの効果があると思います。
通常、私の庭では毎年２０匹以上捕獲していますが、昨年は８匹でしてた。発生が少なかったことも被害が無かったのにつながっているのかもしてません。
それにつけても、網の設置、取り外しは大変で、手が傷だらけです。

……皆さん、何かよい方法があれば教えてください。……


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