ムクゲのアブラ虫をどうしようかっ、と何の気なしに見上げていたら「ムムッ!こっ、これはっ!」 とても美しい光景がっ。葉の裏に透明の糸にぶら下がった乳白色のつぶつぶ。とりあえず写真をとって調べてみたら、三千年に一度咲くと言われる仏教説話に出てくる架空の花(珍しいもののたとえ)優曇華の花 と言われるもので昆虫の卵でした。私は初めて見ましたが実際にはよく目撃されている様です 。(写真:左) でもこれは正確には優曇華の蕾、孵化すると卵の殻がお花のように見えるらしいです。
正体はクサカゲロウの仲間(写真:中)の卵で幼虫がアブラ虫を食べてくれる益虫なんだそうです。そういえばちょっと前に庭で見かけました。 ありがたい事ですぅ。
他に何か無いかと探してみたら、居ました居ましたテントウ虫。撮った写真を見たらチョット違うので調べたらテントウ虫のさなぎでした。どうりで、動かずジッとしていました。(写真:右)オトナになればアブラ虫を食べてくれる益虫。
両方ともアブラ虫のコロニーにちゃ〜んと居るなんてっ。
自然てすごいなぁ〜っ。
優曇華の花については今後も観察続けてみます。
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おはようございます
返信するブランカさん
そうですね、クサカゲロウは、アブラムシを食べてくれますね、大事にしたいですよね。テントウムシでも、ナス科の植物の葉を食べちゃう奴らがいるので、気お付けてくださいね。
アブラムシは、殺虫剤で防除できますが、他の小さな虫たちの命まで奪ってしまうので、使う前に考えてしまうことがありますね。
東雲503さま
返信するテントウ虫情報ありがとうございます。ツルツルなのは益虫で毛がはえているのは害虫だとばかり思っていました。それだけでは無いのですねっ。
あ、コレ!…かな
返信するコレに尻尾も付いていたような気もします。
うどんげの花、調べました。
3千年に一度咲くと言われている伝説の花に例えられるんですね。
アブラムシを食べてくれるなんて優秀な子供たちです。
うちにも産んでいってほしいものです。
カゲロウの幼虫はアリジゴクだと思ってました。
ウスバカゲロウ(?)とクサカゲロウは生態が違うんですね。
そうなんだよねーっ。

"カゲロウ" とついてても全く違う種なんだよね。
確かに、今回オオフタオカゲロウをみた時「とんぼの仲間?」って思ったの。
翅の感じがよく似てたからね。
去年の "優曇華の花" は松の木の消毒の時に、どうも薬を浴びてダメになっちゃったみたい。
今年も見つけたら、袋を被せようと思ってま〜す。
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