ワルケリアナ改めワルケリンター

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• こんちゃん 2017/01/27

こんばんは。

29℃ですか？･･･
こちらも昼間は陽射しがあるとは言え、横浜は真冬とは思えないほど暖かいのですね。

すっきりしたセミアルバの花が、伸び伸びと咲いてくれましたね。
この品種･･･ワルケリアナではないですね。
葉のあるバルブから花が咲いていること、2枚葉になっているバルブがあること、花型などの特徴から、ワルケリンターの可能性が高いように思います。
ワルケリンターは、ワルケリアナとインターメディアの交配で生まれた種類です。

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• じゅり 2017/01/27

こんちゃんさんこんばんは。

またまた超詳しい情報ありがとうございます。マニアック〜
両親まで判明してなんだか感慨深いです
ほんとの名前はワルケリンターっていうのですね。

両親の写真入りで交配種として売られている苗をネットで見かけましたがその場合開花した時の名前はどうなるのでしょう？
個体ごとに色や形が変わると名前も変わるんでしょうか。
勝手に命名してたりして(笑)
初心者向きって書いてあったのでちょっと興味がわいたんですが
親に似ぬ花が咲いたりもするのでしょうか？
質問ばかりですみません

一時的にしろ29度って、カトレアにとってどうかなあと思いながら
急な高温に驚いています。
お隣に置いてた開花中のデンドロはお花のいくつかがしょんぼりしてしまったので慌てて移動させました。

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• きゅー 2017/01/28

こんにちは～♪

ワルケリアナ改めワルケリンターですか～
さすがこんちゃんさんですね！
ご説明もすっきりしていて、言われてみて、そうか～、と
やはり趣味園は素晴らしいととても思いました！

29度、暑かったですね！
冬でも暖かいと、色々育てる種類にも幅が広がりそうで羨ましいです

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• じゅり 2017/01/28

きゅーさん こんにちは〜

軽い気持ちで登録した趣味園ですが、お声かけ頂いて
励ましてもらったり教えて頂いたり。
また皆さんが育てておられる美しいお花に刺激を受けたり
思いの外素晴らしい体験をさせていただいています

当地は日本の中でも比較的温暖で植物の栽培もしやすいのかもしれませんね。
活かしきれていないところが情けないです〜

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• 優花ちゃんのジージ 2017/01/28

こんばんは。

今日も暖かでしたね。
数日前には最低室温が6.5度まで下がってしまったので心配しましたが今日は10.3度～24度でした。
我が家でもまたワルケが咲きました。

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• じゅり 2017/01/28

優花ちゃんのジージさん、こんばんは

日中は暖かで厚着していると汗ばむような陽気でしたね。
昼夜の温度差がこたえる品種もありそうだし、どうしたもんじゃろなあって、やきもきすることも多くって。
不安にかられてあっちこっちと移動させまくってしまうこともしばしば

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• こんちゃん 2017/01/28

こんばんは。

両親の名前が記載された株･･･
蘭の名前（種名）は、英国王立園芸協会に登録申請して認められて初めて、その名前を使うことができます。
勝手に命名することはできないんですよ。
申請の際には、交配親の種名、交配日、交配者、開花日、咲いた花の特徴などを記載することが必要です。
蘭の戸籍のようなもので、辿って行けば、原種（野生種）まで遡ることができます。
名前は、父母が逆の場合でも同じ名前となります。

同じ交配でも、兄弟で個体差がありますよね。
その場合は、種名の後に、‘個体名’を付けて区別します。
‘個体名’については、登録の必要が無いので、既存品種でない限りは、自由に付けることができます。

親に似ない花は、交配が進んだ花の場合は、先祖のどの形質が強く発現するかによって、両親とは随分印象の違う花が生まれてくることもあります。
両親がピンクなのに白が咲いたり、両親が白なのにピンクが咲いたり･･･って品種もありますよ。

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• じゅり 2017/01/29

こんちゃんさん、おはようございます。

英国王立の協会が蘭の種名を全世界的に管理しているなんて初めて知りました
調べてみるとユリ類やコニファー類など蘭類を含めて9部門の植物の種名を管理しているんですね。びっくり〜
素人目にはそっくりさんが栽培農園によって違う名前で出ていたりする理由もよくわかりました

先日珍しいバラの種(水玉とか黒白とか青とか)を米国の方から頂いたんですがそれも全然違うお花が咲く可能性が高いらしいですね

こんちゃん先生のわかりやすい解説のおかげでモヤモヤが晴れてすっきり また一歩植物の世界に踏みこめた気がします
どうもありがとうございました