一年ぶりの再会である。
スプリング・エフェメラル、まさに舞うかのごとくに咲く様は、妖精の名に恥じないね。
昨年は、いくぶん時機を逸した感が否めなかったが、今年はドンピシャ! まだ蕾のイチゲもあり、これから萌え出ようという個体も。
不老川河畔のとあるお宅。夏の日盛りにはヒマワリが。年が押し詰まったころとなれば皇帝ダリアが。いつも、その日、その時に相応しい花々を見せて頂ける。
やはり、春は山野草である。まず皮切りはイチゲの仲間。いずれも地植えである。
あまり手入れの行き届かない自然溢れる景こそ、実は、滋味掬すべきお庭なのかもしれない(ご主人、申し訳ない(_ _))。
名札を見ると、キクザキイチゲ、八重咲きイチゲとある。まだ、八重咲きは出ていないようだ。
目を転ずると、ブルーの花びらが。おや、キクザキか、アズマイチゲの色変わりかな? なんと、名札があって見たところ、オオミスミソウとある。な~んだ、紛らわしい。雪割草ではないか。
なんて、他人様のお庭を拝見させて頂きながら、独りごちる。なんと勝手な訪問者だこと。
ご主人は見当たらない。また、次回のご挨拶するとしよう。一礼してお宅を辞去した次第。
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kite.comさん
返信するおっしゃるように、自然あふるるあるがままの姿は、偶然山路で出会った山野草のようでこれにこしたことはありませんね、やはり、野におけレンゲソウのたとえで、劣悪な我が家で環境の山野草を枯らしたり時など、これは人間のエゴかと落ち込みます。オオミスミソウ、見た目には雪割草とだいぶ違って見えます。詳しく知りませんがオオミとつくのでこういう姿なのかも知れません。
oldnaさん、こんばんは。
「オオミスミソウは、雪割草の中でも最も変異の幅が広く、さまざまな色や形が楽しめ、しかも性質が丈夫であるため交配に熱中する」(by 国営越後丘陵公園 https://goo.gl/GKpjtE)
ということらしいです。この越後丘陵公園、二度ほど行きましたが、なかなか面白いところですよ。
昨日、2月22日の日記でご覧にいれた鉢植えのニリンソウ、子葉が顔を出してました。年を越し、植え替えを終えた数鉢の第一号です。この後、日本サクラソウが上手く芽を出してくれるか、とても気がかりです。
こんばんは(*^^*)
返信する山野草の春の到来ですね〜!
私も見たいです。カタクリの花に歓声を上げた日々が懐かしく、遠くなって行きます〜(*´-`)トホホ…
遠出は無理となった今、思いは募るばかりなり(´∀`*)
お写真、楽しみにしてますよ^o^ たまの参加になっちゃってますが…σ^_^;
ちづこ さん、おはようございます(^^)
そう、そう、諸般の事情、あるよね。
向き合わなければならない状況って。
いくつ山を越えなければならないのか。
いくつ谷を渡らなければならないのか。
さて、今の私は、越えているのか、渡っているのかわからないけれど、いくつかの状況と向き合いながら、前を向いて歩き続けていますε=ε=ε=┌(;*´Д`)ノ テクテク
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