やっとのことで開花したH.チベタヌス(H.thibetanus)です。
淡いピンク花にベインが入っていて、とても可愛いです。上向きのつぼみの状態で、雪に埋もれたりしたので、花弁の縁がちょっとギザギザに傷んでしまいましたが、十分に美しいです。まだ、つぼみも付いているので、二番花にも期待が持てます。
この株は、以前から栽培してきた株ですが、今年、購入した輸入株も咲きました。それがけっこう立派な花を咲かせたのでビックリです。
一般には、輸入株の場合は、余り開花させないで、養生した方が良いと言っていますが、たまには良いでしょう(笑)。
それにしても、H.チベタヌスの花色、花形は、クリスマスローズの原種の中でも、飛び抜けて美しいかと思います。個人的には、H.チベタヌスを用いた交雑種、例えば、H.ベルチェリよりも、原種そのものの方が好みです。
皆さんも、是非、挑戦してみてください。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
ピース 2024/05/07 | 小葉のランタナ 2024/05/07 | 私はガーデナー🌺 2024/05/07 |
筑波実験植物園... 2024/05/07 | アボカド【水耕... 2024/05/07 | ハクチョウゲ(... 2024/05/07 |
野々口先生こんばんは
返信するチベタヌスいいですね。僕のあこがれの花と言ったところでしょうか、原種とは知らずに苗を迎えて、4年生が一人と2年生が一人いますが今年もとんがった芽を出したところで開花は期待できそうにありません。これまで無事夏を越せたことに感謝と言ったところでしょうか。気長に待つとしましょう。
kimさん、こんばんは!
返信する原種は必ずしも難しくはありませんが、種によって夏越しに苦労します。
でも、何時かは咲いてくれます。咲いたら、お祝いですネ。。。
我が家のH.セルビクスも発芽から5年目で開花しそうです(笑)。
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。