茂っていた葉もこの頃になると、外側に倒れ芽のところに光が当たるようになってきています。
11月に入って肥料を与えた効果が着実に現れ、早いのでは花芽が膨らんできているのがあります。
○肥料
今月も肥料は大切です。
引き続き置き肥を継続して下さい。
液肥は週一位がおすすめです。
○今月の大切な作業
古い葉の切りとり。
春から株を成長させるため頑張ってくれた葉も役目が終わってきました。
原種の一部や交配種で、すでに葉が枯れたのもあります。
株元の花芽に光が当たるように、古い葉を取る時期になって来たので、花芽が膨らんだのから葉切りをするといいです。
地植えの葉は全部切らないで、きれい目な葉は少し残して置いても良いと思います。
東京近郊や暖地では10日位までに切るのがいいです。
左 今日から葉切りを始めました。
葉は地際の所で切ります。
茎を残して切ると、茶色になって残るのと、雨が続いたりするとカビる事があるからです。
中 クリスマスローズにはめったに無いですが、ウィルス性の病気があります。
それが感染するのを防ぐため、一鉢ごとにハサミを替え、使い終えたらまとめてバーナーで熱消毒します。
右 今日はクリスマスローズナーセリー加藤農園の加藤さんが遊びに来てくれました。
加藤さんは説明するまでもなく、実生から1年で開花させるなど研究熱心で、2月のサンシャインのクリスマスローズ展では常に上位入賞する花を作出する事でも有名です。
クリスマスローズの事を熱く語り合い楽しかったです。
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