ほころび園さんの園芸日記

朝の小道のこぼれ話

2019/06/29
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少し前までは、エサ台に、野鳥のエサを置くのが朝の始まりだったけど、今は真っ先に池にむかって、ヒキガエルの上陸を見るのを楽しみにしています。石を上っていたカエルが、わたしの気配に気が付いて、池にダイビングするのもいて面白いですよ。

一枚目。 雨は夜のあいだ中ふっていたのかな。サンダル履きのわたしにはわからないけど、クレナが肉球で踏む濡れた敷石は、冷たくて暖かい。そうでしょ、通いなれた道だもの。

二枚目。 雨粒をためこんだ、白いバラがうなだれる。今日は梅雨の晴れ間となりますか。「もういいかい?まぁだだよ」ゆづが夏を、とうせんぼ。

三枚目。 むかし、初めて『アスチルベ』を検索したとき、なぜか『明日散るべ』と表示されて苦笑いしたことがある。アスチルベ自身は、そんなにいさぎよい花ではないですけどね。

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