まもなく雨水の初候(2月19日から3月5日)、土脉潤起(どみゃくじゅんき)が終わる。
この「脉」という字、音では「みゃく」「ばく」、訓では「すじ」と読む。そう、異字体として「脈」がある。
意味は「すじ」とか「すじ状のもの」、「血管の鼓動」などを指すとか。
それが土脉潤起となると、「つちのしょううるおいおこる」と読む。雪が雨へと変わり、土壌に潤いがもたらされる。
ねっ、いろいろな植物が動き始めるはずだよね。
ちょっと前までが嘘のようだ。
そう、この貧相な猫の額でも、けっこう撮る花に苦労しなくなったのだ。かく言う猫の額も、わずかではあるが動いているのである。
紅筆である。ちょっと尖ったつぼみが愛らしい。
西洋桜草である。鳥か、風が運んだか、縁あって猫の額で芽吹いたものだ。
クリスマスローズである。今日のヒロインは原種系交配種の方。ねっ、こちらもつぼみがたくさんついているでしょ。
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