3~4日前のことです。TVを見ていたら、コメンテータの女優さん(誰だったか忘れちゃいました。)がオープニングの挨拶で「局に来る途中の花壇にサツキが満開でした。綺麗でした。こんな身近なところでもお花見ができるんですね。」と仰っていました。
身近な花見はよろしいのですが、まだサツキは咲いていませんよ~。おそらくはヒラドかクルメか、いずれにせよツツジでしょう。とツッコミを入れたくなりました。あ~あ、こん細かいこと言うから嫌われるんだろうなー。
閑話休題。挿し木苗が次々と開花してくれます。ヽ(^o^)丿
➀ 挿木1年生のガーデン・アザレアの純(名前がカッコ良すぎてちょっと恥ずかしい)です。純白の八重咲品種です。こんなちっちゃいのに花を付けました。成長すればもっと大輪の花をつけるはずです。体力付けるために早々に花を摘んでやりましょう。
➁ 挿木2年生のサツキの深山萬月です。この品種、一応サツキに分類はされていますが、ミヤマキリシマとの交配種ということからして、開花時期がサツキよりも半月ほど早いです。幅広のふっくらした5枚の花弁、白地に赤紫の底白。可愛い花です。
➂ これが分かりません。挿木ラベルによると、リュウキュウツツジ「琉球絞り」ということになっていますが、リュウキュウツツジはもっと大輪のはず。それに加えて二重咲きの品種です。絶対に違うー。こんなの挿した記憶が無いんだけどなー。(;^_^A
KAZURさん、こんにちは。
返信するツツジとさつきの区別ができない人は多い様ですね。
同様の間違いをしながらそれを人に自慢げに
話をしてる人を見てわたしも同じ思いにかられました。
でもまあ、わたしの場合、父がサツキの盆栽をしていたので区別がわかるというだけの話ですけど💦
角葉珍山という品種がありますよね。
たくさんの父のさつきコレクションの中で
わたしの1番のお気に入りでした(^^)
懐かしく、思わず初コメントしてしまいました。
サツキってのは旧暦の皐月(5月)に咲くのでその名前が付いたといわれています。今でいえば、5月の末から6月にかけてですよね。植物の名前は、これに限らず紛らわしいのが多いので苦労しますね。
角葉珍山とはまた渋いところをお好みですね。昨今の花物中心の風潮からはいまいち人気が薄いかもしれませんけど、小さな葉っぱでこじんまりとした姿は小品盆栽にピッタリの品種ですね。ジックリ育ててやってください。
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。