うちの実生バラの話で、恐縮です(;´▽`A``
うちの実生バラ「ハロルド・フィンチ」、親はわからないけど、同じ実から出た姉妹の苗で花が違う。
トゲがない方を「トゲなしハリー」と愛称で呼んでいて、中輪でセミダブル、ピンクの底白の花。(画像、左)
同じくトゲがある方を「トゲトゲハリー」と呼び、こちらは、小輪一重で濃いピンクの底白。(画像、中)
こちら、株に力がついたら、トゲなしハリーのような花になるかも、と思っていたけど、どうやら、去年と同じで、このままのようだ。
同じ実から出ても、花が違うのがおもしろいなあ。どうしてこういうことになるんだろう~。花粉親が違うということ??
こちらは、実生バラの「フィリポ」(画像、右)
今年は例年よりもよく咲いてくれた。このバラは、返り咲きするのだけど、なかなか返り咲きしてくれない。今年は、少し肥料を心がけてやってみて、返り咲きをがんばってみよう。
画像、左、実生バラ「ハロルド・フィンチ」の、トゲなしハリー。
中、実生バラ「ハロルド・フィンチ」のトゲトゲハリー。
右、実生バラ「フィリポ」
このバラは、トゲトゲハリーと似ているけど、花の大きさは中輪、と、大きい…。
こんばんみゃ〜。
返信する美しい😄
そしてトゲトゲハリー、毎度笑える🤣
DNAってのは、1つのものではなく、何種類かのものが、複雑に絡み合っています。それが親から子に受け継がれるとき、一度バラバラになって、再構成されるんです。
だから、その組み合わせによって、同じ親からでも違う子が生まれるわけ😄
同じ積み木で、列車を作る子もいれば、お城を作る子もいる。そういうこと😁
くじらにゃん🐳🐳
ありがとうございます。とても、よくわかりました(^◇^)💕
園芸種のバラは、さまざまな遺伝子を持っているのでしょうね。いろいろな交配が繰り返されてきたのでしょうから。
親とほぼ同じ?原種も、うれしいですが、園芸種のバラの実生は、何が出てくるかわからないところに、おもしろさやロマンがあるのかな❤️
どうもありがとうございました😊♬
おはようございます。
返信する親は隠れて出てこない花弁の数やトゲの因子も持っていて、基本的にはメンデルの法則…と思ったら、しまくじらさんの説明がめちゃくちゃわかりやすかった!!!
それにしても、トゲなしハリーはかわいい上にトゲが無いなんて良いですね!
週末園芸家さん、こんにちは。
メンデルの法則、生物の授業で習いました〜。
なんだっけ、オシロイバナの種だったかな?ショウジョウバエとか??
今、生物を習ったら、とても面白いでしょうにね😊
くじらにゃんの例え、わかりやすいですね❤️
ありがとうございます😊
トゲなしハリー、可愛いでしょう〜(^◇^)
トゲトゲハリーのいいところは、今年はダメでしたが、花数が多いのです。そして、最初に咲いた花も、房で最後の花が咲くまで、散らずに待っているんですよ〜😻
育種家の方たちは、どうやって親のいいところを集めるのかな?やはり、数でしょうか。
何万粒ものバラの種ということなのかな…。
おはようございます^^
返信する実生薔薇🌱咲かせるだけで尊敬します✨
可愛く華やかです💕
トゲなしハリーとトゲトゲハリー🌹
これが実生の面白いところです☝️
兄弟姉妹でも、体型も性格も違って個性があるということです😆
フィリポ🌹
こちらも可愛らしく、花付きも良いですね💕
流れるように着花してる感じも風情があります。
ふみえさん、こんにちは。
実生バラは、元気でいれば、いつか咲きます〜。が、何年も咲かないのもあります( ̄▽ ̄;)
まず、トゲのあるなしでも、感心したのに、花が違うというのは、楽しいですね(^◇^)
そうなんですね〜、個性ということなんですね❤️
フィリポ、今年はよく見て、めざせ、返り咲き、です。日当たりはいいので、やはり肥料かなあ、ある程度は。
最近は生命科学分野での研究が進んでエピジェネティックスの解明が進んでいますが、生命現象は多様ですね。同じ親から生まれても多様性があるのは人間でも同じでしょうか。
返信するあおさん、こんばんは。
ははあ~、そうなんですか。
多様性って、大切なんですね。
このように違う花が咲くことがあるので、最近は実生苗、同じ実の種からの発芽であっても、一つだけ残すことができないですね。
二つ以上、残してしまう~(⌒∇⌒)
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