桔梗などを観察していて、なぜ雌しべ(柱頭)の形が変わるんだろうって思ったことない。
その一つの解が、‘雄性先熟’という言葉で説明することができるようだ。デジタル大辞泉には、次のような解説が附されている。
「種子植物では、個々の花において、雄しべまたは雄花が先に成熟し、のちに雌しべまたは雌花が成熟することを指す。」
では、なぜこんなことが起こるのか? 答えは、自家受粉による弊害を避けるためらしい。
桔梗の場合は柱頭が5裂するが、このポレモニウムの場合は3裂するようだ。
祖父が健在であった頃、埼玉県の旧与野市に住んでいた。庭の中心には大王松が聳立し、石を組んで小さな滝が池に流れ落ちる、そんな庭を自ら組み上げ独り悦に入っていた。
その名残がこの浅間の溶岩石(焼石?)なのだが、亡父が転居の際に運べそうなものをいくつか持ってきておいたらしい。
まぁ、そのお陰で苔やヒメウズを配し、こんな風にして楽しんでいられる。ヒメウズ、ここで咲いてくれると、いい絵が撮れるのだが。
さて、気を揉んでいるのがこのタツタソウなのだ。今年の春は駆け足でやってくるというが、この子の歩みは遅い。
この特徴的な形状を、もう数週間も見せつけられている。いつになったら咲いてくれるのやら。。。
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