きゅーさんの園芸日記
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チューリップ・フィナーレ編

2021/05/09
チューリップ・フィナーレ編 拡大 写真1 チューリップ・フィナーレ編 拡大 写真2 チューリップ・フィナーレ編 拡大 写真3

英国のチューリップは、戸外で2月から5月までと楽しめる期間が長いです。

2月のものはアイスチューリップではなく、この時期に咲くものです。
先頭を切って咲くのは、クロッカスそっくりなのでクロッカスチューリップと呼ばれた、tulipa humilis violet beautyでした。
でした、と言いますのも、今では幻のチューリップに近くなったためです。この名前で検索してももう出てこなくなりました。
うちで育てた時は、2月で開かないで終わってしまいました。
そのほか、去年はエキゾチック エンペラーが2月から咲いていました。

今は超遅咲きが咲いて来ました。
若しかして気が向きましたら、「エピローグ」としてその超遅咲きの日記を載せるかもしれませんが、その前に見頃を迎えたものたちでフィナーレ編にしてみます。

写真1) Tulipa acuminata と 'White Parrot'
4月25日の日記( https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=803590 )
より咲き進み、ホワイト パロットは嵐で幾つか断首の憂き目に遭いましたが、全体像には差し支えない程度でした。

写真2) Tulipa 'Peptalk®'
こちらは4月17日の日記( https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=799804 )
に登場していますので、そろ一か月咲いています。
なのに嵐で痛みもしなかったのは大変な驚きでした。

写真3) Tulipa ‘Danceline’
これだけ4月下旬の写真です。4月23日の日記( https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=802935 )
のポージーの中に入れて、花色が変わったら写真を撮って日記に載せようと思っていたら、変わらずに昨日散りました😅
開花期間が長くて、最後は全体がピンクっぽくなるというのがウリでしたが、うちではおととし植えて昨シーズンはなんと一つも咲かず、今年咲いたという..
花期の長さは、もっと長いものもあるので、今後よっぽど宿根率が高くない限り、もう買わないと思います。

みんなのコメント(6)

きゅーさん、おはようございます。
考えたらチューリップは、早春の時期にはまだ咲かないですし、初夏と呼べる候になるまでには花が終わっていますから、チューリップが咲いている期間=春と捉えることもできますね。そうすると英国は2月~5月が春ということになり、何とも羨ましい限りです。

アクミナータとホワイトパロットのコラボは、色の対比が鮮やかなのに加えて、リズムがあって良いですね!来年のきゅーさんのお庭は、アクミナータが増強され、誰とコラボするのでしょうか??楽しみです。

原種のフミリスは同じ種と思えないくらい変異の幅が広いですよね。ブルーのアルボコエルレアと赤八重のテタ・テタが同じ種にはとても見えません・・。フミリスのバイオレットビューティー、全く聞いたことがなかったので、日本に導入されたことはないのでしょうね(ダーウィンハイブリッドのバイオレットビューティーというのはありますが)。
そうなると余計、どんなものだったのか知りたい気分になりますが!

返信する

Galanthophileさん、こんばんは。

ほんとうですね! A=B, A=C ∴B=C で2月~5月が英国の春ですねひらめき

アクミナータはずっとホワイト パロットで行こうかと思っております。
一緒に咲いてくれるのと、白はこの時期いいなぁと思いまして。

バイオレット ビューティと言いますと、Galanthophileさんが挙げて下さったものが一般的になってしまいましたね。
フミリスのものを記録として残しておきたいと思いまして、アルバムを起こしてみました。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_fh_album&target_c_album_id=45419
最後の3年で、50球の値段が10ポンドも上がっていて驚きです。

 品種改良されて 草体全てを見ないと何の花か判らないようになりましたね。 ここの 「花の名前を教えて」 コーナーも、素人さんが多いので、答えてあげたいのですが、お花のアップだけでは 判りません。 管理者さん、頑張って欲しいです。 チューリップにしても 毎年何十、何百も新品種が出るし、消えたり自家交配や自然交配で登録してない物があったり。 以前、この花は?で、サクラ だったのは わろた。  5月に入り、小庭が裸では寂しいので、45年ぶりにグラジオラスを。まだ春花の残骸が整理してないけど、10日前に鉢植えしたのがもう、出てきた。 あ、朝顔の種も芽出しさせなくちゃ! 今期の夏は忙しくなりそう。

返信する

花ちゃん、こんばんは。

本当に、花プラス葉っぱや全体像がないと分かりにくい程、花も複雑になりました。
チューリップの種類はそれだけでもすごいですね。

”聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥”ですので、いくらでも、どんなことでも聞くのは素晴らしい事と思います。そして、その基本は、よく知っている人でも始めたばかりの人でも同じだと思っております。
桜だと初めて知ったその探求心と驚き、それはよく知っている人のものとも根本は同じだと。
そこから1年後、2年後に飛躍するものがある可能性を秘めていると思います。
しかも例えば桜については初めて知った方も、私がまったく無知な世界のことをご存じのこともあり、逆も然りだと思いますので、いつも初心に帰った地点からの視点で歩んでいきたいと思っております。

きゅーさん、今度はこんにちはですね。
フミリスのバイオレット・ビューティーの情報をアップして下さり、ありがとうございます。
形質(黒底のバイオレットがかったピンクという花色、極早咲、芳香性)だけでいうと、日本で販売されているプルケラ(フミリス)・ビオラセア・ブラックセンターという種類に似ていますね。個体変異の激しいフミリスなので、これだけで断じる訳にはもちろんいきませんが、きゅーさんの情報のおかげで魅力的な原種系チューリップということが判明してしまい、幸か不幸か国●園の予約販売サイトにも出ていたので、たぶんポチってしまうと思いますw(10球400円強なので、英国より安いですね・・)。
英国で幻となったチューリップが、実は日本で別の名前で出ている(昔の名前では出ていませんがw)としたら面白いですよね!

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Galanthophile さん、おはようございます。

ビオラセア ブラックセンターとバイオレット ビューティー、似ていますね💡
私はhumilis Helena(Helene)が似ていると思っておりました。
どれもRHSでそれぞれの名前で登録が有りまして、ビオラセア ブラックセンターとへレーナはこちらで購入可能です😉
因みに、バイオレット ビューティーとへレーナに芳香性の記載は有りませんでした。

先程バイオレット ビューティーはもう売らないのかとアルバムに載せた会社に聞いてみましたら、正真正銘のものが入手出来なくなったので販売は出来なくなり、今後正当なもの、もしくは変異種が販売できるかは不明とのことでした。
関係ないのですが、チェルシー フラワー ショーで金賞と言ったらここ、というこの会社の今の代の方はF1ファンなので、今日のグランプリが終わってからうかがいました😉

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