相川さんの園芸日記
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曇りで涼しい朝に

2021/09/26

【タカサゴユリ】
とっくうに開花は終えたが、種の入っている実をつけている。茶色くなって実が割れると、中に入っている風で飛ぶような薄っぺらい種が飛ぶ。

【サボテン】
今年も春前にピンクの花を咲かせてくれた。
少量の肥料にたっぷりの水を与えた。水は月に1回以下しか与えていない。

【万年青(おもと)】
プランタンにて再生中だが無事に育ってくれている。少量の肥料と朝イチのみの水やり。

【セイロンベンケイソウ】
ハカラメとも言う。
8年くらい歴代子育てで繋いでいるが、未だに開花を見たことがない。台風が来るかもなので、直植えだったのを2株だけ鉢植えにして、来年につなげる。また葉っぱ2枚を水に浮かべて、子供が出てくるのを待ちわびている。3日くらいで葉の外周に、根っこ状の子が出てきた。
8年前に2枚のリーフを買い、そこから子を出し、増やし続けている。今まで10鉢くらいを欲しいという方にプレゼントした。

【沈丁花(じんちょうげ)】
同様8年程前に15センチ丈のものを買ってきて育ててきました。
買った翌年から花を毎年咲かせてくれます。
元枝の直径も5ミリくらいだったのに、今では40ミリくらいまで育ちました。

隣に剪定から挿し木して育ったものがあります。
沈丁花は育つのが遅いと感じますが、挿し木から根付いた翌年には、高さ5センチ程度なのに大きな花を咲かせてくれました。
こちらも根本の幹は15ミリ程の太さにまで成長しました。
沈丁花も台風対策にと地面から棒を立てて、倒れないようにゆるり棒に寄り掛かるようにしてあげた。
一昨年の台風19号の恐ろしい程の風にも折れたり倒れたりすることなく免れてきました。

【スズメちゃん】
今日は曇り空でカメラ向けるも良い光り方せず画像無しです。
縁側の小さな小庭の一角を野生のスズメの休憩所にと、スペースを作ってあげました。エサを与える目的じゃありませんが、土を丁寧にフルイに掛けて柔らかふわふわにしてあげると、毎朝欠かさずに、砂浴びに来てくれるようになりました。

今年の5月8日に何となく地面に置いてみた米粒数粒がきっかけで、遊びに来るようになったスズメちゃん。窓・網戸・すだれ越しでそっと見るだけにしてますが、私はペットを飼っていないので、遊びに来てくれるスズメ達は、私と自然の小さな接点です。※スズメと言えども糞害等無いようにと、毎日掃除しています。

最後に…
今年は小庭の植物が例年に比べ、全体的に大きく育っている。
これも環境変化、気温、天候の影響なのでしょうか?
そして虫たちはというと、活発な季節が夏の虫は春、真夏前にトンボ目撃、先週を最後にセミは居なくなりました。

コロナ禍で出掛ける気にもなりませんが、少しの地べたと土があれば、意外と自然を見ることが出来るものですね。

自然の動植物達は私の五感を和ませてくれます。
自然の彼らは逞しく生きる事に懸命かと思います。
そんな自然な姿で毎日和ませてくれる全てに感謝の念を忘れないようにしたいです。

※温暖化もあるのか草むしりの対象になる植物が、幾ら手入れしても生えてきます。近頃は近隣の方も農薬を使っている光景を見受けますが、私は一切農薬の類は使わないで向き合っております。草むしりも腰痛になるほどヘビーですが、日本で売られる農薬で土を私的思い、汚染したくないからです。

今日は趣味の園芸に久しぶりにログインして、皆様の写真で和ませて頂きました。どうもありがとうございました。

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