今回の日記はお花の話題ではなく、山梨県南アルプス市沢登地区に350年伝わる切子(きりこ)祭りについて紹介したいと思います
私も実際にお祭りには行った事がないのですが、先日こちらのテレビ局での放送を見てとても感動したので、私の日記を見てくださる山梨県外の方々に紹介したくなったという訳です
写真は、私がいつも通院している整骨院に飾られている切子で、過去の作品ですが、お守りとして沢登地区の各家庭に配られたものです
沢登地区では農家作業の合間に半年位かけて切子製作をします
図案は製作者自身が考えますが、ただひとつ麻の葉の模様を必ず入れます(今で言うねずこの着物の柄ですね)これは魔除けの力があるそうです
和紙を10枚重ねて、つきのみという道具で切っていきます
お祭りは沢登地区にある六角堂で毎年10月13日に行われます
前日には審査会があり受賞作品が決まります
お祭り当日には出店や子供相撲等があり、聖徳太子の像が祀られているお堂では参加作品が飾られて神事が行われます
夕方薄暗くなると、お堂の灯りに照らされて「おすかし」と呼ばれる美しい切子を外側から見る事ができます
普通に見ても本当に細かな切子ですが、私も来年は是非ともお堂に行っておすかしを見てみたいと思いました
よかったら「南アルプス市 沢登 切子」で検索してみてください
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おはようございます😃
返信するYouTubeで観ました。
気の遠くなるような作業ですね。
つきのみも、手作りとか……😵
確かに、どの作品にも、麻の葉の模様が入っていますが、これを切って行くのは、大変な作業だと思いました。
浦郷さん、こんにちは😊✋
切子の動画観ていただき、ありがとうございました🙇切子の大変さ美しさを知っていただいて嬉しく思います
私が先日観た切子のテレビで、最近は切子製作をする人が少なくなっていて、昔は沢登地区だけでしたが今は山梨県民なら参加出来ると聞いたから…と遠くの富士吉田市から参加した女性の作品を見て保存会の人が大変喜んでいました
浦郷さんも伝統芸能「かねぶりゅう」の指導員をされているという日記を先日読ませていただきましたよ
全国各地にはまだまだ知らない伝統的なお祭りがあって、保存会の人たちが苦労させているのですね
ふかみささん
返信するこんにちは。
寒くなりました。
数年前新聞で読んでとても興味深く感じました。
たしかお堂に電気ついて透かし様子が幻想的でした。
保存会の方々のご苦労はひとしおでしょう。
日記取り上げて頂き 機会がありましたらぜひ見にいってみたいです。
ありがとう❣️
こんばんは😊
先日のテレビは観なかった?
前から切子は知っていたけどめっちゃ感動して、これは誰かに伝えないと!と思って日記に載せちゃいましたよ
来年の10月13日
覚えておかないとね!
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