今日は、 晴れたり曇ったりの寒い新大阪の街です。
寒いので車庫内で『実生苗の欅』と『挿木苗の整姿』です。
出来合いの「箒仕立て」の樹を購入しても、おもしろくない。
自分で、10年以上かけて、ゆっくりできれば幸いです。
公園や街路樹で自然にできた素晴らしい大木までいかないけれど。
種や挿木でゆっくり育てる樹は、野暮な形でもいいのです。
針金を使わず、鋏と紐ぐらいで剪定を重ねてそれらしきものが出来ればいいのだ。
小盆栽の樹は、ホントに小さく育て自然にみせるのが難しいが、楽しいものなのです。
写真1 植え替えた実生苗『ケヤキ』
3本の苗を根元で自然接木(合体)して3本箒仕立てです。
写真2 整姿した挿木苗『ケヤキ』
写真3 作業前⇒ 根枝整理⇒ 植え込む。【作業内容】
①底網をアルミ線で固定
②細いアルミ線を折り、底網から根を固定するため準備。
③少し、根切りをして細いアルミ線で根を固定し、桐生砂と赤玉土を入れ、菜箸ですき込む。
この根の固定が、大切なポイントですね。
④乾燥防止のため、市販植え替え用土で抑える。
⑤シャワーで、鉢底からきれいな水が出るまでたっぷり潅水。
⑥少し、乾燥予防のため3分の一ぐらい苔を張り、トップジンМで根防腐する。根が動くまで肥料はほとんど与えない。終
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
浴衣とさつまいも 2024/05/07 | ツル仕立てのバ... 2024/05/07 | ニオイバンマツリ 2024/05/07 |
今日のピエール... 2024/05/07 | 憧れの最強フリ... 2024/05/07 | 🌹ボランティアの日 2024/05/07 |
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。