黒松の【針金掛け】｜園芸日記bymeika｜みんなの趣味の園芸

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　寒いが晴れたり曇ったり、午後は雨かわかりにくい新大阪の街。

『黒松』は『五葉松』よりも自由に小盆栽づくりができ、盆栽の基本教材として、入門樹としても最適の樹です。
何よりも、剪定による【4月の緑芽摘み】、枝数をふやし短葉づくりの【芽切り】、そして今回は少し早いが2月の【針金掛け】です。
これが、黒松の【樹形づくり】の主な作業です。
【植替え】は、いつも桜が咲く前、ジン・シャリづくりは１月と決めています。
小さな鉢に、小さな樹形を上記の作業により、古くて自分好みの生きた絵を描くのが、ホント楽しいのです。

　今回は、時間的にゆっくりと若い樹ばかり約20鉢【針金掛け】をゆるく行います。

写真１　あの松毬盆栽（４年生）の針金掛け姿。
写真２　播種苗３年生の芽切後の【針金掛け】
写真３　針金かけ後、２本立ち黒松４年生。

【歴】コメント無い日記は全て割愛しています。
2017年以前の記録は省略。
20180912日記　『根の剪定』
20181118日記　もう４７年、実生からの『三河黒松』は、ムダだったのか。
20190214日記　黒松植替
20190322日記　黒松の挿し木試作案その１20180304計画
20190322日記　今日の作業は『黒松』の定植
20190620日記　実生苗、三河黒松たちのその後
20190808日記　黒松盆栽「芽切り」から【芽欠き作業】へ　8月8日
20190928日記　黒松苗の盆栽課題は３つです。
20191019日記　黒松の【古葉抜き】と【葉抜き】
20200211日記　【実生黒松４年生の植替え】
20200407日記　小盆栽「松」
20200710日記　ミニ盆栽の紹介　30　『実生黒松』持ち込み約50年の盆栽
20201001日記　松毬盆栽（松ぼっくり盆栽）後の【寄接小盆栽】
20201222日記　『黒松』の【枯れ葉抜き】作業
20210312日20210704日記　「松ぼっくり盆栽（松毬盆栽）」とその後の育て方記　私どもの【捩り黒松】づくり
20210706日記　播種苗48年生　黒松の【透かし】作業
20210809日記　実生黒松危機、水管理は難しいね。

※そだレポ　【実生から四十数年の寄せ植え黒松盆栽】
　このレポの最初の幼稚な黒松、中高時代の松は、ムリヤリ曲げたら盆栽ができると信じていました。植えては枯らし、曲げては折り、自然の形すら出来ない恥かしい盆栽でもなく、唯、植木イジメでしたね。


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