2022.08.12

写真1

写真2

写真3

夏芽の芽かき、見逃すとあっという間に長い枝に。
このいらない夏枝を使って、割接ぎにトライ。
我が家で1番大きな璃の香レモンの木の夏枝を一節残して剪定したところに、お気に入りのレモン21の夏枝から作った穂木を接続。とりあえず腹接ぎの時みたいに形成層を合わせたらいいんだろう、と割った枝と穂木の形成層を合わせて接木テープで巻いてみました。乾燥を防ぐ用のビニールの覆い等は炎天下の直射日光に晒されている木には蒸れて厳しそうなのでやめときました。まぁ乾燥して枯れたらそれはそれで、と。
…というのが先週のこと。
接いだ全ての枝から芽が出てます。
3本のうち1本くらいは繋がればいいな〜くらいの気持ちの適当な実験だったので、レモンの繁殖力の強さを改めて思い知らされました。（ちょっと恐ろしいとすら感じてしまいました…。勝手に接いどいて。)

実は育ててみて、凛の香レモンは育てやすい反面、そんなに好みの味のレモンではない事がわかり、やや愛情が薄れ気味でしたが、レモン21を接ぐことが出来てちょっとまた栽培熱復活。結実まで持っていけるといいな〜✨

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