ここまで、自分のことは棚に上げて他人様の“癖”ばかりを6つほど書き連ねてきた。
無くて七癖。第七弾にしてシリーズ最終章は自らの恥をカミングアウトしたい。
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若い頃、私は“赤面症”に悩まされていた。
特に異性の前に出ると顔が赤くなってしまうのだ。
顔が赤くなるのは、自分でも自覚がある。
やばい。カッコ悪い。気があるのかと勘違いされちまう。元に戻そう……と焦れば焦るほど更に顔に血がのぼってしまう。
要するに、これは“自意識過剰”がなせる業なのだろうが、そもそも“赤面症”を直す特効薬などあるのだろうか。
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だが……。いつしかふと気付くと“赤面症”が直っていた。
人は加齢と共に図々しくなっていく。
この変化を「成長」と呼んでよいのか、それとも「退化」と呼ぶべきか。
当然のことながら“赤面症”を克服できた代償に“初々しさ”もどこかに脱ぎ捨ててきたようだ。
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おはようございます
返信するいつもに増して納得です。当たり前過ぎて気づかずにいた事を、ズバリ言い当てられた爽快感でいます🤭
共感をいただきありがとうございます。
同じことを感じておられたのでしょうか。
人は自分の弱点を感じつつもなかなかそれを克服できない生き物です。
それぞれが他者との違いを尊重して生きることができればいいのですが……。
争いのない世の中は来るのでしょうか。
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