学名:Zenobia pulverulenta
和名:スズランノキ(鈴蘭の木)
科名 / 属名:ツツジ科 / ゼノビア属
ゼノビア・プルベルレンタは、北アメリカ東部原産のツツジ科ゼノビア属の落葉低木です。4月から5月ごろに、芳香がある白い釣り鐘状の花を咲かせ、この花がスズランの花によく似ていることから、スズランノキという和名が与えられています。秋には紅葉も楽しめますが、耐寒性が強いため暖地では紅葉の色づきが悪く、冬でも落葉しない場合があります。また、夏の高温や乾燥が苦手なので暖地では夏越しに注意します。なお、本種以外にも、通称スズランノキと呼ばれる花木に、オクシデンドルム・アルボレウムがあります。こちらはツツジ科オクシデンドルム属の落葉高木で、夏から秋にアセビに似た花が咲き、紅葉がたいへん美しいことで知られています。まったく別の樹木ですが、和名と通称の取り違えから、しばしば混同されることがあります。
園芸分類 | 低木 | ||
---|---|---|---|
形態 | 庭木・花木 | 原産地 | 北アメリカ東南部 |
草丈/樹高 | 1.5m | 開花期 | 4月~5月 |
花色 | 白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 強い | 耐暑性 | やや弱い |
特性・用途 | 落葉性,耐寒性が強い,香りがある | ||
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
スノーベル(梅... 2024/05/14 | 2年ぶり(^^♪ 2024/05/14 | 小さな庭の花達 2024/05/14 |
フィカス・ペテ... 2024/05/14 | 一重の方の芍薬 2024/05/14 | 雨が上がって、... 2024/05/14 |