【毛深きもの】葉っぱ隊 コミュニティ

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毛深きもの

2011/12/07
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植物園で、毛深き植物展をしていた。
うぶ毛から、ひげみたいなもの、いろいろあったが、
わたしたちの回りにはどのくらいあるんだろう と思ったので。

写真1 ラムズイヤー 結構毛深いんだね。

写真2 名前忘れの、サボテン(ayu*さんお願いします。(^^;

写真3 うちの月兎耳 冬になったら毛深さが失われつつあります。(なんで?)

コメント

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最新20件を表示

79 2012/01/08
ocelot
http://www.toyi-net.com/ma/dq.htm
和名の「三七」は、漢方薬の「山漆」と発音が近いから流用したのだそうです。但し、本来の「三七」は、田七人参(Panax notoginseng)です。リンネの命名 Panax(トチバニンジン属)はギリシャ語で「全てを癒す」という意味。最も有名な Panax は「朝鮮人参 P. ginseng」です。ウコギ科。

ギヌラ属の一種で日本に自生している植物に、サンシチソウ(Gynura japonica)があります。http://www.i-apple.jp/plant/0248.html 植物分類も違うし、Panax notoginseng と関係無さそうですが、民間の治療薬として使われていたので、同じ「三七」の名前で「三七草」と呼ばれていた様です。

http://t-webcity.com/~plantdan/souhon/syousai/ka-gyou/ki/ginura/ginura.html
Gynura aurantiaca の和名(ビロードサンシチソウ)は、Gynura japonica と同じ仲間でビロード状の光沢を持つことが由来だそうです(ジャワ原産で、明治中期に輸入され、暖地では帰化植物として自生しています)。

本来の Gynura aurantiaca は熱帯性の低木ですが、これを半蔓性に改良した園芸品種に「ツル」という接頭語を付けて区別した様です。http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-k/naiyou/gynura1.htm
夏用カラーリーフの1年草扱い(or 観葉植物)として良く売っていますよ。観葉・・・というと室内に置きがちですが、(大きくなっても緑色になる訳ではありませんが)綺麗な紫色を得るためには日照が必要です。昔、蘭をやっていたとき、屋外温室の湿度を保つための下草として植えていました。園芸品種名として、Purple Passion、Sarmentosa 等、何種類かがある様です。

1枚目は Gynura japonica の植物画、2枚目は Gynura aurantiaca cv. 'Pueple Passion'(花が咲くと、いかにも菊!ですね)、3枚目は Gynura aurantiaca cv. 'Sarmentosa'(Sarmentosa=「蔓性の」という意味のラテン語です)
80 2012/01/08
まつ虫
ocelotさん
 ありがとうございました、日本にもサンシチソウってのがあって、それで同じ属の外来種にサンシチの名前がついたんですね、それにしてもPurple Passionの色はかなり強烈です。
81 2012/01/09
ocelot
>まつさん
そうらしいです。私はギヌラという名称で知っていて、サンシチソウの和名は知りませんでした。中国絡み植物の名称はややこしくて、植物の場合と(干したり/砕いたりして)生薬になった場合では名称が異なります。あと、これは日本でも同じですが、中国の地方によっても名称が異なります(所謂「方言」です)。もちろん言語が違ったら(マンダリン or カントニーズ)全く違います。文字の違いもありますが(中国のは簡略字体)、日本に輸入される際に「山漆⇒三七」のような「充て字」が用いられてしまうと、元の中国名が捜せません。

販売の際にフルネームで呼んでくれたら良いのですけど、(サントリーの命名のように)園芸品種名(or 販売名)だけで呼ばれると、何の植物か判らないので困ってしまいます(育て方/環境の見当が付かない)。アルファベット名の判るものは捜し易く、和名だけのものは捜しづらいですが・・・、今はGoogleで検索すれば大抵の名前は出てきます。商標権の問題なのか、日本と海外とで、販売名も異なる植物も結構ありますけどね~。同じ植物に複数の名前を付けて、別人が売っている場合もありますし~。

Purple Passion の紫色はまるでネオンか蛍光塗料です。紫の補色は黄~橙系なので、花が咲くとこれまたコントラストが強烈で、ウンザリします(爆)
82 2012/01/09
ocelotさん
詳しい説明ありがとうございます。
明治時代に名字が一般にも許されて、簡単な名前からいろんな名前まで出来たんでしょうけど、
サンシチさんも、そういうところから出来たのかも…ですね。
83 2012/01/09
ocelot
「三七」は薬草の名前ですから、その方の御先祖の職業が薬剤師だったのかもしれませんね。苗字検索 http://namaeranking.com/ をかけてみたら、全国で2家族しか居ない珍苗字で、福井県@越前市と、福井県@丹生郡越前町、だそうです。違う漢字を用いているのは、もっとあるのでしょうが。
84 2012/01/10
ocelotさん
すごいびっくり。
なるほどね。
やっぱり彼女は珍名字だったんだ。ありがとうございます。

今日の1品は、
老楽? 幻楽?
何でもいいからもっと、、もしゃもしゃになって!!
85 2012/01/10
ayu*
ふふ…可愛いじいさまだな~♡
綿あめの“とっかかり”の時みたいで美味しそうです♪
(試さないで下さいネ~ひかるりさん…^Ⅲ^)
86 2012/01/11
まつ虫
ひかるりさん
 これわざと巻いたんじゃない、クルクル巻いてあるよー。
87 2012/01/11
ayu*さん
まつさん

いいでしょ~?
自分で巻けていくんだよね~?と思う。
てっぺんがすっごいふわふわしてるんだよ。来年あたりは真っ白け?
88 2012/01/11
せいざえもん
こんばんは。

ひかるりさんの老楽あるいは幻楽、毛が長いですね。なでつけなくても巻いていく?のですか。いい感じ。

近くのHCにも幻楽ありました。
でも縮毛をストパーした感じのごわごわ白髪です。
触っても痛くないので候補に挙げてますが、きれいに巻き付いてるのと見比べたらちょっと考えてしまうな~、待ってみるかな。

ちなみに2メートル近く大きく育つ種類とありましたが、何年かかるかはわかりませんでした。
89 2012/01/11
C,パープラタ大好きさん
わかりません。自分でなっていかなかったら、自然界はどうなってるんでしょう。
と思って自分で、って言いました。
少しの違いが大きな違いかも。
私も真っ白なの見ました。
そうしようかと思って、これにしたんだけど、真っ白になるのかな?
2メートル、育ったら面白いでしょうね。
90 2012/01/11
せいざえもん
私が見たものは毛がそんなに長くなく、生え際からつんと突き出て先だけが鉤状に曲がるタイプでした。
たぶん実生で個体差があるんでしょうね。

ひかるりさんのサボテンは自然に長い毛がカールしていく感じですね。
またネットで検索したら幻楽の同じ属で和名がついていない種があって、それはひかるりさんのサボテンみたいに撫でつけたように巻きついていました。
白い長い毛というのは興味深い特長ですね。
91 2012/01/11
ayu*
私のサボテン先生宅に、約2mの彼らがいます。
でも茶髪なんです。
   :
というのも、ホコリやら何やらが吹き込んで(ハウス内ですが)
うっすら汚れて茶髪のお毛々に…
(写真下の左から2番目)
ヘアスタイルに気をつかいますね~(^^)

毛はフワフワですが、トゲもしっかりあるので、
刺されないで下さいネ~
92 2012/01/11
ocelot
>ayu*さん
凄い2m君たちですね~。そちらでは雨避けですか?温度は問題ないですよね~?
昔、テキサスで見た柱サボテンを思い出しました。乾燥地帯なので成長が遅く、ちょっとしたサイズのでも凄い樹齢なんですよ。http://www5.plala.or.jp/desert-fun/explanation/Cactus/Saguaro/saguaro.html

ちなみに、その、2m君に育つのに、どのくらいの年数が必要なのでしょうか? 三重県だったかの人で、2階の屋根よりも高く育ったサボテンを地植えで育てている人が居ました。黄橙の花が咲く種類。「冬囲いが作れなくなったけど、どうしよう・・・」と悩んでおられました。
93 2012/01/11
kaketo
毛がある柱サボテン結構ありますね。
しかも似てるので、名無しだったら調べるのは難しいかもしれませんね。
そんなに変わったものは普通には出回らないとは思いますが……。
毛は汚れやすいですねぇ……。
私は白い毛を保つのが苦手です。
白いサボテンを知ってサボテンにはまったのですが、結局上手く育てられなくて多肉に浮気してしまいましたわ……。

パープラタ大好きさんが見つけたものは、柱状でラベルがついていましたか?
鉤刺状の柱サボテンって記憶にないのですがあったかな……?
94 2012/01/12
ayu*
現地と比べると、日本はずいぶん過ごしやすいみたいですね~

写真の柱サボテンが途中で分岐しているのは、
「数年前に天上に届いてしまったので、カットした。」という事で…
(それでもまた天上につきそうになってた…^^;)
「故郷の4~5倍は早いんじゃないか…」とおっしゃってました。

毛が汚れちゃうのは、現地でもそうだろうし…
“自然の姿”って事でどうかひとつ!
95 2012/01/12
せいざえもん
幻楽、気になったのでHCで見てきました。

2株あり、高さ25cmと10cmのがありました。大きい方は白い毛がチリチリしているものです。マジックテープみたいに毛先が曲がってました。そして茶色の細い棘が中からツンツン出ていて撫ぜるには痛い。ネットで見た幻楽の特徴と合致します。

10cmの方は茶色の棘がなく透かして見て、ごく細い白い棘が見えましたが撫でても痛くない。

撫でているうちに気に入ってしまい買ってしまいました。

この株は同じ品種・幻楽なんでしょうかね?
96 2012/01/12
買ったんだ~。
これわたしも見たやつ。
1個で大きかったからやめたんだけど、
私のはひょっとすると、老楽のほうかな~?
毛のある奴は夏が大変って言うね。
C.パープラタ大好きさんのところは涼しいからいいな。
97 2012/01/12
kaketo
C.パープラタ大好きさん

すみません勘違いしてました。
読み返して気づきましたが、刺のことだと思ったら毛の話ですね。
毛も刺が変化したものではありますが……。
私は「鉤刺があるなんて、まさか高砂(マミラリア)あたりに間違ってラベル挿してあるんじゃないだろうな」って思ったのです。

サボテンは結構大きくならないと特徴が出てこないものもありますから、小さいものと大きいもので異なるような感じがするのはよくありますよ。
なので、小さいうちは何か分からないこともあります……。
98 2012/01/12
せいざえもん
こんばんは。

ひかるりさん、毛のあるサボテンは夏が苦手なんですか?
何も知らない私です。

kaketoさん、もしかして、大きくなると特長が出てくるということは、茶色い棘が生えてきて撫でられなくなるとかですか?

ayu*さん、極細歯ブラシ(やわらかめ)でブラッシングしたらだめですか?
ホコリとれそうな気がしますが…、それでも茶色くなる?

うーむ、はたして幻楽は一年もつのだろうか…、心配になってきた。

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