「子宝」は「虎ノ巻」(グラキリス”G.gracilis”)の小型品種。ずいぶん昔から売られてる。
でもこれは小型でもないし素性がわかんねぇ。
いずれ戦前か戦後に『葉変わり』で蒐集家によって作り出された品種だろ。
『群生型』と表示。なるほど子吹き。
本来はこのカキ子のように平たく葉を左右へ展開する『臥牛型』フォルムなのかも。
何故この親株は”立ち葉”になったのか。
たしかに虎ノ巻は小っちゃなうちは葉が『張り扇』のように立ってるしその交配種にゃ立ち葉が散見される。
でも子株が初っ鼻からノーマルに戻るとは。
勝手だけどさ。
去年の今頃↓
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_album_image_id=1256582
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