キク科ムカシヨモギ属の多年草で、北海道固有種。宗谷地方のポロヌプリ山、日高地方、十勝地方にのみ自生し、絶滅危惧IA類。花色は淡い赤紫色。まれに白や明青色がある。
写真のものはかつてポロヌプリ山で種子が採取されたものの子孫。近縁種の深山東菊よりも葉が長く、全体的に毛が生えている。
高温には比較的耐えるが、蒸れると枯れる。しかし、水を比較的好み、花後には葉が茂って自ら蒸れやすい環境を作ってくれる。
2022年4月26日撮影
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