花と空が元気をくれる

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暫く日記を更新できなかった。
昨日は微熱も無くなったので、気分転換を兼ねて１０日ぶりに徒歩３分のスーパーに行き、買う物は少なかったので３０分ほどで帰宅したけれど、とても疲れてしまったので、溜まりに溜まった園芸作業はまだ出来そうにない。
１０日のＮHK番組「土曜スタジオパーク」で、三上さんと村雨さんも「園芸は体力勝負」と言っていた。

１１月３０日夕方からの急激な気温変化によるストレスが原因なのか、１２月１日朝には免疫の低下を感じていたので、翌日からは毛布にくるまってゆっくり過ごしていたにも関わらず、頭痛腹痛喉の痛み、３日（土）には口唇ヘルペス。
４日（日）と５日（月）は雨だったので気分も塞いで夜も早めに就寝していた。

なのに、５日深夜過ぎ、腹痛で目が覚め、激しい目眩で床に倒れて動けず、その後に嘔吐し、気分は全く回復せず腹痛と吐き気が収まらなかったので、救急車を呼びたかったけれど、２階の寝室に寝ていて階段を下りられないので玄関の鍵を開けられない。

前回は処方された貼薬の副作用だと分かっていて、吐き気が起きても剥がせば大丈夫と言われていたので、薬を剥がして我慢すること２日間、ますます激しくなる吐き気に耐えきれなくなり、準備して１１９番に電話するのに気付くと３時間ほどもかかっていた。その上、救急車に乗ってからも病院に受け入れ拒否されて、最後の望みの綱の県立病院に着いた時には日付が変わっていた。

その教訓から、入院セット一式を入れたバッグは玄関前に常備してあるのだけれど、階段を下りられないので、ひたすら回復を信じ、原因は何だろうと考えた。
食中毒なら食後数時間のうちに嘔吐と下痢があるだろうから、きっと違う。
虫垂炎の可能性は無くはないけれど、もしそうならもっと激痛のはず。
激しい目眩と嘔吐なら、高熱によるもの？メニエール？

寝る時にはいつも湯冷ましのボトルをそばに置いているので、喉は乾かなくても脱水防止のために少しずつ飲んだ。
幸いなことに、翌日６日（火）昼過ぎには何とか動けるようになり、湯冷ましは飲み終えて唇もガサガサに乾いていたので階段を下り、前夜寝る前に沸かしてポットに入れていた湯冷ましを飲み、リビングのソファーで、その後にリビングの簡易ベッドで、とにかく脱水防止のために湯冷ましだけ飲みながらコンコンと眠って少しずつ回復。

７日の昼前に目が覚めた時には、少し腹痛はあったけれど重湯からの病人食を始めた。入院していれば点滴を打ってもらえるけれど、湯冷ましだけで３８時間の絶食だったので。

７日もコンコンと眠り、８日もお粥とスープなどの消化の良い病人食で、９日は消化の良いおかずを少しプラスして、温室代わりに植物棚を置いた広縁で、ソファベッド代わりに置いているマッサージ器で寝ていると、咲き誇るシャコバサボテンが励ましてくれた。【写真１】

まだフラフラして浮遊感のある頭痛もあり、食事もまだ元には戻せないけれど、昨日１１日は何故か夜明けちょどに目が覚めたので寝室の窓を開けると、朝焼けの空をトンビが舞い、緊急災害放送用の拡声器の先に止まった。【写真２】１２月１１日０７時１１分撮影。
日の出の瞬間１１日０７時１５分も撮影して【写真３】、眠かったのでまた寝た。

お一人様で近隣に親しい人も頼れる人も居ないけれど、花と空はいつもそばにあるから。

PCとコンデジは今のところ何とか機能している。
昔、放熱の空間確保の為の足付きのPCがあったので、数週間前に自宅にあった３㎝の角材に滑り止めシートを巻き付けてPCの下に置いて以来、異常な熱を持つことは無くなって一安心。
ただ私自身が回復途中なので、写真だけは少しだけ撮っているけれど、なかなかPCに取り込んだり編集したり出来なくて残念。

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