meikaさんの園芸日記
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花や実の小盆栽づくりでここ十数年で学んだ園芸用語は?

2024/02/10
花や実の小盆栽づくりでここ十数年で学んだ園芸用語は? 拡大 写真1 花や実の小盆栽づくりでここ十数年で学んだ園芸用語は? 拡大 写真2 花や実の小盆栽づくりでここ十数年で学んだ園芸用語は? 拡大 写真3

 新大阪の街中では、【花や実の小盆栽を作り】で育てるのはムツカシイが、楽しい経験とお勉強ができました。

本来、花が咲き実が留まることが嬉しく楽しいが、いろいろな植物用語と出会うことが良かった。
①都会の街中の環境で、蜜蜂など受粉を助ける「虫媒」が少ない環境である。 だから、【人工授粉】をしなければならない。
②更に、地球温暖化で新大阪の地では夏と冬の2節気候に成りつつある。猛暑があるが、最近、雪が積もらない新大阪の地だね。
③播種・挿木・取木・接木による作業はある程度出来る様になりましたが、まだ植物用語や園芸用語が多くて実践と理解が充分に出来ていない。

写真1 雌雄異花『かぼちゃ』の下位【下位子房】。
【雄性先熟】で、街中では【虫媒】しなくて【人工授粉】だね。

写真2 『かりん』の【子房下位】がはっきりと見える。ほとんどが【両性花】であり、たまに雄花があり、【雄性先熟】(トウモロコシなど)でもある。「雄性先熟」の植物 一般に【虫媒花】で多く見られる。
※『玉蜀黍』は子供時に育て、夕立後に茹でたり焼いたりして美味しかったです。いろんな実の「ナンバ」の種類があり、乳牛の餌にするより、色々な小粒の実色種などがあり、面白くおいしいナンバ(トウモロコシの別名)でしたね。現在は、生食用でスイ-トコ-ンなるものが市場に出ているから育ててみたいが。

写真3 『からすうり』雌株の【子房下位】。雌雄異株で、播種苗は雄株がほとんどで、人工授粉で結実させた。

花・果実に関わる【学習言語】花のつくりは略
授粉と受粉 【蕊】はオシベとメシベ 自家受粉と他家受粉

花序 無限花序と有限花序 その穂状花序の種類

虫媒花 風媒花 水媒花 鳥媒花 などから。

雌雄異株と雌雄同種。雌雄異花と雌雄同花。両性花と単性花。

自家不和合成と自家受精。 雄性先熟と雌雄異熟

※今回は、子房下位の「かぼちゃ、かりん、からすうり」
【子房下位】【子房上位】【子房中位】のお勉強でした。
がく筒が子房と融合し、がくや花弁や雄蕊が子房の上から出ているように見える花です。

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