以前絵画を展示していたアトリエの前を通ると、楽器を作ってますと張り紙がしてありました。はて?絵ではなかったか?と思いつつ通り過ぎようとしたら、美しい笛の音が聞こえてきました。思わず振り返って中に入りました。(あとから思うと、これがアトリエの中にお客さんを引き込むための手段か?)
いつの間にかその貸工房の主は替わり、男の人が笛の1種のケーナというものを作り、展示していました。日本の縦笛と共通点があり、うまく吹けないという初心者のために学校で使う縦笛のように吹き口をつけて簡単にふけるようになったのもあります。
材質は竹やケヤキから、コクタンのように思い素材まであり、値段は数千円が中心です。話しているうちに、いつの間にか名前が変わってしまい、「ケナフって、聞いたことがあるな」と考えていたら、また名前が出てきて、そうそう、ケーナでした。今後忘れたときは「何だったけーな」と思い出そう^^
住んでいる岡崎から30分かけてこの物静かな観光地に開いた工房で、あまり多くは来てほしくないお客さんを相手にしながら、ケーナやオカリナを作っているそうです。
それにしても、笛も単純ながら美しい形で、ましてやオカリナは普通のオカリナとは違って平板ですが、それでも同じような音がするそうです。いや芸術品ですが、私の口が芸術とは縁がないため、礼を言ってあとにしました。
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ケーナですか。プリミティブな楽器ほど音を出すのが難しいですね。私は今年に入ってトランペットを始めたんですが音が出るまでに、ずいぶん時間がかかりました。楽器も始めてみると楽しいですね。
返信する確かにケーナはプリミティブな楽器ですね。ペルーなどの南米の在来楽器だそうです。この方は日本からもたらされたのではないかと言ってましたが、はて。
返信するトランペットですか?これは確かに大変そうですし、音が出るので周囲も大変かもしれないですね。
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