今日も台風の片付けが続いていて皆様には大変ご迷惑をおかけしております。
バラ園は夏剪定の後に柔らかな新芽が伸びていたところだったので、秋の開花が心配な状況です。
悲しんでばかりいても仕方がないので、キレイなお花の話題に移りましょう
残暑の影響で少し遅れ気味だったヒガンバナの仲間が咲き始めています。台風の時に咲いていた花は吹き飛んでしまいましたが、すでに新しい花が開いています。
まずは王道の(!?)ヒガンバナです。アゲハチョウが食事中でした。次はシロバナマンジュシャゲです。シロバナマンジュシャゲは微妙に色が違う系統がいくつかあるようで、写真の株はクリーム色の花を咲かせています。次はアケボノショウキラン‘おおすみ’です。とても花付きが多い優れものです。
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こんにちは
返信する彼岸花系の植物も
たくさんあるのですね。
知らなかった。
リコリスやナツズイセンなんかもその仲間
なんでしょう?
最後のアケボノショウキランは
名前にランが入っていますが、
花としてはやっぱり彼岸花 でしょうか?
ひかるり様、こんにちは!
返信するヒガンバナの仲間は属名を「リコリス」といいます。ヒガンバナもナツズイセンも属名はリコリスです。ヒガンバナは「リコリス・ラジアータ」という学名で市販されていることもあります。
アケボノショウキランはオリヅルランやハランのようにラン科ではないのにランの名前がついた植物の一つで、分類的にはヒガンバナの仲間です。
アケボノショウキランの片親の「ショウキラン」は、ラン科にも同じ名前の「ショウキラン」があって紛らわしいため、ショウキズイセンの名でも呼ばれます。
でもスイセンとは違う属なので、これまた紛らわしい・・。ナツズイセンの場合と同じで葉がスイセンぽいので命名されてしまったようですね。
アケボノショウキランの場合は名前が長くなりすぎるためかアケボノショウキズイセンと呼ぶことはないようです。
書けば書くほど混乱してきそうですが、お分かりいただけましたでしょうか・・
植物の名前は何かとややこしい事になっていることがよくありますね。
こんにちは。
返信する水曜日の台風はすごかったですね。
やはり被害が出てしまったとの事で、自然現象で
仕方がない事とは言え、残念です。
秋薔薇にも深刻な影響が出ないと良いのですが…。
ちょうどお彼岸に合わせたように咲き始めた
彼岸花、綺麗ですよね。
17日に訪れた時も、菖蒲園沿いに綺麗な花が咲いて
いました。
こんなに綺麗な花なのに「死人花」とか「幽霊花」という
ちょっと怖い別名もあるそうですね。
それよりは「曼珠沙華」の方が良いと思いました。
ゆうき様、こんにちは!
返信するバラ園は休憩所の屋根が壊れてモッコウバラやランブラーの支柱も倒れてしまっているので、しばらくの間、閉鎖の予定にしております。塩害による蕾の被害もかなり心配な状態ですが、バラの生命力に期待したいところです。
ヒガンバナは墓地で見かける事が多かったり花の時期に葉がないのでオバケっぽいイメージにつながるのかもしれません。
最近では悪いイメージもかなり払拭されて爽やかな秋の風物詩になりつつありますネ。紅白で植えれば、おめでたい色のお花畑になります。
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