サクシュコトニさんの園芸日記
写真

他のプロフィール画像を見る

サクシュコトニさん  宮城県
お気に入りメンバーに登録
2016年12月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリ

生きるということ。

2016/12/24
生きるということ。 拡大 写真1 生きるということ。 拡大 写真2 生きるということ。 拡大 写真3

せっかくのクリスマスイブに重い内容で申し訳ありません。








本日未明、寝る前にとちょっと覗いた趣味園で、オダマキさんの訃報に接しました。
22日にオダマキさんの日記に書いたコメントにお返事を頂いたばかりで、余りに突然すぎる訃報に信じられない思いでした。
今年は、コメントのやりとりをさせて頂いていたヤマガラさんも鬼籍にお入りになり、とても寂しく思います。
私の母も、50代後半で、闘病中のある朝、突然他界し、その時の思いは、未だに鮮明に覚えています。
その日の夜、母が開花を楽しみにしていた月下美人が開花したとき、なんて哀しいお花なのかと思ったと同時に、母の彼岸への道程を照らしてくれるのか、とも思いました。
そして、近所の方が届けてくださった、大きな白のカサブランカの枕花。
お花が好きで、育てるのがとても上手だった母の旅立ちにふさわしいお花だと思いました。
今思い出しても、涙が頬を伝います。
その母の年齢まで、あと数年となりました。
小さい頃から、「死」というものについて考えを重ねてきて、また、生命というものに接する学問を専門として勉強した中で、必ずその生命体としての死は訪れるのだと、当たり前のことですが理解は出来ているつもりです。
程度の差がありますが、亡きヤマガラさんと同じ病気を抱える私にとって、必ず訪れるその時を、どうやって迎えるのか、どう準備するのか、お二人の旅立ちを前に、もう一度しっかりと向き合わねば、と思いました。

ヤマガラさんと、オダマキさんのご冥福を改めて心からお祈り申し上げます。


お二人に捧げるお花。

コチョウラン・アマビリス
デンドロビウム・エンジェルベィビー‘グリーンアイ’
そして、オダマキさんが最後の日記にのせていらしたお花と同じ、オンシジウム・トゥインクル、これは赤花の方です。

「生きるということ。」関連カテゴリ

みんなのコメント(12)

こんいちは

私も突然の事でただただ驚くばかりです・・・
前日の22日も日記を更新されていたので突然だったのかと・・・母と年が一緒ですので他人事とは思えません

私も亡きヤマガラさんと同じ病気で今は完治しています

ヤマガラさんにオダマキさんまで ショックを隠し切れません

返信する

こんにちは

オダマキさんの訃報に大変驚き、今朝から色々思いを廻らせておりました。
私はつい最近オダマキさんと知り合ったところですが。

ヤマガラさんという方も今年亡くなられたんですね。

出会いがあれば別れもあるものですが、やりきれない思いです。

返信する

こんばんは

オダマキさんの突然の訃報にただただ驚いています。

ヒヤシンス大会の私のビンゴ表にはオダマキさんの名前が・・・・その表を見てはやりきれない思いでいます。

当たり前に思っていた今日の次の明日。
その明日が突然やって来なくなることがあるんだという事実を突きつけられて・・・・・

一日、一日を大切に生きなければと改めて思ったのでした。

返信する

こんばんは

寂しい訃報があったのですね。
変な解釈ですが、実生活での付き合いでなくとも趣味園を通してそこに確かな繋がりがあればこその喪失感かもしれませんね。
先ほどオダマキさんのマイページを訪問しましたが、健康に問題抱えながらもこんなに楽しそうに趣味園やってみえたんだと心を突かれました。そして確かな足跡をそこに見ました。息子さんにとっても母を偲ぶ大切なものになるのかもしれません。
皆さん、健康、会社、家族、生活など身の廻りで大なり小なり悩みや問題を抱えながらも趣味園では気持ちよく仲間と接しようとされてるんだと改めて気づかされた思いです。

サクシュコトニさんも軽妙な日記の裏に持病を抱えてみえるようですが、どうか御体をご自愛くださいませ。
とはいうものの、軽妙さは地というか自然体で湧き出ているのかもしれませんので、そこはその調子でぶっ飛ばしてください。

返信する

それにしても、あまりに突然の訃報で、信じられませんでした。
生まれてきた以上、いつか必ず別れはありますが、そんなことは頭で理解していても、心がついてくるかは別問題ですよね。

オダマキさんとは、少々面識がありまして、年明けにはまたイベントでお会いできると思っていただけに・・・、寂しさで胸がいたみます。

サクシュコトニさんも、どうぞご自愛くださいませね。

返信する

こんばんは

帰宅して悲報を知り、暫く呆然としていました。
あまりにも突然で。

でも、そうでしたね。自分にもいつかやってくるその日のこと。向き合ってみないといけませんね。
私も亡き母の年齢について近づいてはいるものの、気づかぬ振りをしていたのかもしれません。サクシュコトニさんのお言葉にハッとしました。

色々な人の想いを知っているのかどうなのか… 蘭はとても清らかで厳かですね。
きっとあちらからご覧になっているでしょう。

返信する

なおさん
こんばんは。

23日付の返信コメで「こんにちは」と記載されていて,その後、同日のご子息のお知らせだったので、ご家族に取られても、本当に突然のことだったのだろうと推測しています。
お母様が同じお年ですか。
たくさん親孝行してあげてくださいませ。
私にはその時間がなかったものですから。

返信する

SASANTAさん
こんばんは〜

まさに、出会いがあれば別れもありますね。
趣味園という、ある意味仮想空間での出会いでも、やはり気持ちのいうものはしっかりと付いていくもので、ヤマガラさんやオダマキさんの優しさが大好きでしたので、とてもショックを受けております。
しかし、我が身も何時かは彼岸へ行く身。
その行き方を模索するのが、生き方なのかもしれませんね。

返信する

fuchiさん
こんばんは〜〜

昨夜の丁度今頃、24日の未明にその訃報を知りました。
あまりに突然のことで、心の準備が出来ておらず、ひたすら動揺するばかりでした。
24日は、とても悲しい気持ちで一日を過ごしました。
やはり、母の時のショックが抜けていないのでしょうね。
何十年経っても、色あせることなく思い出されます。

私のビンゴ表にもしっかりとオダマキさんの名前があるんです。
昨年、強く誘ってくださったヤマガラさん、そして今年もビンゴ表にお名前を頂いたオダマキさん。
ヒヤシンス大会に参加する度に思い出すことでしょうね。

今日の続きに明日が来るとは限らない。
東日本震災を直に経験した当地としては、痛いほど身に沁みているところでもあります。
それでも、3/12の朝日は、昇ってきました。
あの朝日も忘れることができません。
きっと、空の上からオダマキさんが見守ってくださっていますよね。

返信する

芋焼酎さん
こんばんは

ヤマガラさんもオダマキさんも、面識もないですし、本当のお名前さえ知らない方なんですが、やはり、それでも、こうやって人としてのつながりはしっかりとあった、ということですよね。
オダマキさんの訃報は、余りに突然で、とても身に応えています。
母の時のことがフラッシュバックしているのかもしれません。

確かに、こういったSNSでは、皆、一面のみを見せる、見る、といった関係性が殆どですから、それぞれが抱えている諸事情にはなかなか思いが至らないですよね。
でも、それはそれでいいのでは、と、思ってみたりもしています。
私事の重いことを、一瞬でも蚊帳の外に置いて楽しめる、そういった空間であって欲しいな、と思っているからです。
芋焼酎さんとのつながりも、とても大切なつながりと思っておりますし、きっと、私自身の世界を、芋焼酎さんが意図せずとも広げてくださっていると思っております。

ヤマガラさんとは比較にならないくらい経度の段階での同病ですが、完治ということがほぼあり得ない、ということも、専門の関係上、認知しております。
それでも、旅立つ準備をするきっかけと時間を与えられたと考えており、ある意味幸せなのかもしれません。
残り、どれだけの時間があるかはわかりません、それこそ、何十年もあるかも知れませんが、大切に時を紡ぐ必要があるな、と改めて思い知らされました。

返信する

kikoさん
こんばんは〜

そうですか、オダマキさんと面識があられたのですか…。
それはそれは、ますますもって、胸に堪えられたことでしょうね。
きっとお優しい、素敵な方だったと想像します。

そうですね、生命体としての終焉は、必ず訪れることで、それこそ、自分自身の命でさえ、やたらと客観的に眺めてみたりする癖があります。
動物としてのヒトとして、どう生きるのか、そんなことも頭がよぎる訳なんですね。
どうも、専攻した専門の癖でしょうね…
しかしながら、突然起こりうることと十二分に承知していても、オダマキさんの訃報には、ひたすら動揺するばかりです。
本当のお名前さえ知らない私は、ひたすらご冥福をお祈りすることしか出来ることはないですが。

ご心配、ありがとうございます。
ヤマガラさんに比べたら、比べものにならないくらい軽度ではありますが、最近、この病気は、年数が経ってからの再発が多いと報告されており、長い長い付き合いの「持病」となります。
それでも、旅立つ準備への心の持ちようと時間をもらえた、と考えておりますので、その分、幸せなのかもしれないですね。

kikoさんも、ぜひ検診に行かれてくださいね。

返信する

月子さん
こんばんは〜〜

お仕事、お疲れ様です。
本当に、しばらく呆然とするしかなかったです、私も。
丁度今から24時間前の24日未明でした。
Macの前で、固まってしまいました。
あまりに突然すぎましたよね。
別の人間ですから、母とは違う寿命だと判っては居りますが、それでも、母が亡くなった年齢は、とても私の人生に影響を与えました。
母が罹患していた病気の関係も有り、自分自身も、その時からカウントダウンで生きてきたような気がしています。
自分自身も、ある意味大病を患い、また、長い付き合いになる「持病」として付き合っていかねばならない今日、如何に終焉を迎えるのか、は、すなわち、どのように生きていくのか、と同義だと実感するようになりました。
それでも、あぁ、今日は無為に一日を過ごしたな、ということだらけなんですが…。
お二人の訃報に接した今年、改めてもう一度考え直してみるいいきっかけなのだと思っております。


赤のトゥインクルは、まだ花芽もない、とオダマキさんが書かれておられました。
だから、我が家のお花を見て頂こうかな、と。
白は見送る色ですよね。
向こうでまた、お花を楽しまれるといいなと思います。

返信する
みんなの趣味の園芸にログイン/登録する

※コメントの書き込みには会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方は

会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。

ピックアップ
定期購読
投稿募集中 from テキスト編集部
見て見て!お気に入りの花

見て見て!お気に入りの花
自慢の植物・庭の写真を募集中!

みんなのマルシェ

みんなのマルシェ
自慢の畑・野菜の写真を募集中!