江戸時代の元禄、享保年間に開拓された三富・富岡地域の産土神社、それが神明社。いつもお邪魔している所沢・多聞院のお隣に位置している。
昨日は、多聞院を拝観したのち、神明社にもご挨拶。
その神明社の鎮守の森に月の原・花の小径がある。ここも、一年を通じて野の花を愛でることができる。
神明社の隣にある境内社・いも神社の脇を通り、鎮守の森へ。
おっ、道案内のプレートが新しくなっている。もちろん、右へと道をたどる。森に入ってすぐ、鮮やかなブルーの花が目を射る。イチゲの群落だ。昨年よりもその群れがいくらか大きくなっているように思える。
イチゲの脇には、カンスゲ(寒菅)の仲間が花穂を出していた。カヤツリグサ科スゲ属の常緑性の菅である。
樹林下や林縁に生育しており、目立たないが、よく見るとなかなかきれいな花穂である。
もう一つ、スミレが咲いていた。まだ開き切らないように見える、小さなスミレである。名前は分からない。スミレはスミレのままでいいと思うが、タチツボの白花ということはないだろうか。
この小径もまだ春は浅い。バイカイカリソウやヒトリシズカに出逢えるのは、いつのことになるのだろうか。
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おはようございますます。始めまして。
返信するなんて素敵な鎮守の森!
そして、どれも大好きな花達。
イチゲの群落、ゆったりと、じっくりと歩いてみたいですね。
いでさわさん、こんばんは~。
この地は、ほんの2年ほど前に知ることができた、僕にとっては山野草の聖地かも。それ以来、通い詰めてます。
こんな近くで、こんなにたくさんな山野草に逢うことができるなんて、嬉しくって、嬉しくって(^^♪
これから、ヒトリシズカ、山シャクヤクなど、山野草が咲く、いや、昨年はということなんですが。
今年も、出逢えたら、また投稿させて頂きます。
コメント、有難うございました_(._.)_
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