薔薇、と言うイメージですね。
そんな私の勝手なイメージにちなんで、今日は
今年撮った写真から、音楽用語が名前になっている薔薇を。
写真1:インターメッツォ
「間奏曲」を意味する"Intermezzo"(インテルメッツォ、とも)。
名前はイタリア語ですが、この薔薇は
スペインで1963年に作られた品種、とのこと。
薄紫色が上品な美しい薔薇です。
横浜イングリッシュガーデンで撮影。
写真2:ボレロ
これも横浜イングリッシュガーデンにもあるのですが、
この写真は京成バラ園にて撮影。
アンティークタッチのエレガントなお花が美しいですね。
中心がほんのり、オレンジやピンクに色付くことも。
そして何よりフルーティな香りもある、
良いコト尽くめな薔薇。
2004年、フランスで作られた薔薇…ですが。
音楽としての「ボレロ」はスペインのダンス音楽。
有名なモーリス・ラヴェル作曲のクラシック音楽の
「ボレロ」は1928年初演なのですね。
(日本では1931年初演)
ラヴェル自身はフランス人ですが、幼少の頃に
スペイン在住経験があり、その影響が音楽にも
表われているのだそうです。
写真3:スケルツォ
最後は谷津バラ園で観た薔薇。
分かりにくいのですが、花びらの外側はちょっと
白っぽい感じなのです。
裏表でトーンの違う花びらがお洒落なオレンジの薔薇。
1975年、フランス生まれの薔薇です。
イタリア語でスケルツォ"Scherzo"とは本来「冗談」
と言う意味で、そこから転じて音楽用語では
「軽やかでユーモアの気分がある、テンポの速い器楽曲」
という意味合いで題名に使われているようですが、
必ずしも曲調がそういう印象とは限らないようですね。
今日は今年の振り返りシリーズで、
クラシック音楽にちなんだ薔薇、他にもありますが
この3つをピックアップしてみました。
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ゆうきさん、こんばんはー。(*^^*)💕
返信するどれも素敵な薔薇ですね。
師走の中、やっと帰宅しましたが、
頭の中でクラシックの曲が流れてくるようです。
ありがとうございました。😉👍🎶
Sakurasouさん、コメントありがとうございます。
遅くまでお出かけ、お疲れ様でした。
ボレロは以前、何度かTVの
ジルベスターコンサートで年越し
カウントダウンの曲として使われていましたね。
長い曲のラストに向かってだんだん
盛り上がって行き、フィナーレを迎える
見事さが昔から好きな曲なのです。
おはようございます♪
返信するバラ🌹
とっても綺麗~ 良いですよね~(≧▽≦)❣️
…家の庭。。
バラ🌹の剪定をして・・
めちゃくちゃ寂しいです😖💦
この中で 家にあるバラちゃんは ボレロだけです~(#^.^#)
サスガ 花びらが ギッシリで良いですね~‼️
来年は この花びらギッシリを 目指して 頑張ります~(≧▽≦)💘
ちびたママさん、コメントありがとうございます。
私のベランダガーデンの様子も
載せたいのですが仕事の日は明るくなるのが
遅く、帰れば真っ暗…で時間が
なかなかありません。
そろそろ、冬剪定の始まる時期ですね。
また来年春に綺麗に咲いてもらうため、
とは言え、確かに寂しくなってしまいますね。
ボレロは、人気のある薔薇の品種だと
思います。
お花が美しいだけでなく、
香りも良く育てやすい、と本で見たような。
優秀な薔薇ですね。
お家にある、と言うだけで
良いなぁ♪と思いま~す。
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