プルスワさんの園芸日記
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プルスワさん  千葉県
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「若宮正子さんー学びに年齢はない」とお花に救われて

2021/07/01
「若宮正子さんー学びに年齢はない」とお花に救われて 拡大 写真1 「若宮正子さんー学びに年齢はない」とお花に救われて 拡大 写真2

昨日、久しぶりに病院花壇に行くと、百合のコンカドールが咲いていました。その佇まいは、今の私を導いてくれた若宮正子さんを彷彿させました。

昨日の日記に、81歳の最高齢プログラマー、若宮正子さんのことを書きました。若宮さんは、会社を退職してからで、親の介護をすることになり、介護を始めると、親のそばを離れることができなくなり、社会と遮断されたような気持ちになったといいます。

そこで、パソコンを駆使することで、家にいても外の世界とつながることができることを発見したそうです。

それは、私も他人事ではなく、義父の介護をしていた時、そういう体験をしました。第一次緊急事態宣言が出て、感染者がたくさんの首都圏にいて、どこにも行けず、ちょっと追い詰められた気持ちになりました。

そんな時、若宮さんのことを思い出し、介護の合間でもパソコンの勉強はできると思い、MOS2019の勉強をしました。おかげで、テレビから流れてくる、コロナ、コロナの嫌なニュースから遠ざかれて、本当に良かったと思います。

コロナうつになりそうな私を救ってくれたのが、お花の世話です。
第一次緊急事態宣言の時は、病院側からも、全部のボランティアさんの活動は、全く禁止のお達しがでて、4月は、病院花壇にいけませんでした。
5月になってやっと解除になり、花壇の様子を見に行くことができました。
一か月ぶりのお花はどうなっているのだろう。

この時の感動は、本当に一生忘れられません。
花壇の中で、一部、フリースペースを作り、ごちゃごちゃ植えていました。
そこには、矢車草と、アグロステンマ(麦ナデシコ)が植わっていたのです。
それを見た患者さまのご家族の方が、

「あら、素敵。イングリッシュガーデンみたい。」

一ヶ月以上、手入れできなかったのに、植物たちは逞しく育っていました。

若宮さんに触発されて、私もこの花壇での患者さまとのやり取りを紹介できたらと思い、めぐり合ったのが、みん園のサイトです。

若宮正子さんとお花たちに感謝。

みん園のサイトは、介護する人の介護うつ、コロナうつを救ってくれるばかりでなく、入院された患者さまも病院内のWi-Fiが使えるところで見ることができるのではと思っています。

📷①昨日のコンカドール

📷②昨年5月、一ヶ月ぶりの花壇

※ 昨日の日記で、若宮正子さんのことを、「若松正子さん」と載せてしまいました。訂正しようにも、よりにもよって、メンテナンスの日。間違って、検索された方には、お詫び申し上げます😔😔😔

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