バラノスタルジーについて質問です。長さ30センチ太さ2センチほどの枝2本から、上から下まで満遍なく勢いのある芽が7、8本出てきてます。長いので、10センチくらいになってます。少し育ててから元気の良い芽を選抜するようにここで教えてもらいましたが、選抜してもこんな感じで、内芽で邪魔になりそうな芽もとりました。どれも元気です。何本まで減らせばいいのでしょうか。また、上からの芽、下からの芽、どちらを優先的にとかありますか?
トラブルにてその太い枝2本しかありません。あと、もっと短い枝が一本ありますが、それからは一本の芽が元気に育ってます。
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みんなの回答(2)
こんばんは〜
以前のQ&Aを見て来ました。
まずノスタルジーは木立性の中大輪なので、株をしっかりと育てなから花も立派に咲かせる為に茎の一番高い所に出た外芽だけを残してあとは幾ら勢いが良くても取り除きます。これはあくまで茎の途中から生えた芽の事です。
他にたくさん台木との継ぎ目の辺りをクラウンと言いますが、そこからもたくさん出ていると思いますが、そこは2つか3つ元気で角度が良い物を選抜して、今年の内に次の主幹として育てて行きます。あまり多くすると地植えとは言え一本一本が充分育たないとか混み合い過ぎて夏に風通しの問題が出てる可能性が有ります。残した芽については必ず良く観察して、次々とツボミが出来ても摘み取り、秋まで咲かせない様にしてしっかりと太く育てます。花を咲かせると細いまま貧弱になる事もあるのでご注意下さい。
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とてもわかりやすく教えていただきありがとうございます。クラウンからの芽は、3個くらいありますが、枝の途中から出てきてる芽よりずっと小さくてあまり育ってきません。来年の主幹になってくれるのか?と思ってしまいますが、クラウンからでてるから多分ベーサルシュートで、これからグングンくると思っていいのですよね?隣同士で二つ芽があって、そのうちの一つをとってしまったのですが、あまり育ってこないから取る方を間違ったのかな、、と思ってたのです。
2024/05/09 20:32タンタウの名花ですね!
前回のご質問も拝見しました。以前にも回答したと思いますが、接ぎ木部分を地面より出しておられるのが残念です。こちらの質問欄でも、出しても出さなくても良い、深く植えるのは近年の流行り、と言った回答を見かけましたが、寒冷地では選べません。浅植えは出来ないのです。ノスタルジーを造ったタンタウや、コルデス、ノアックは、接ぎ木部分を地面から下5㎝に深植えすることを必須としていますし、北海道は恐らくドイツよりも寒さが厳しいと思います。アルプス以南の温暖な地域にあるメイアンですら、地面と同じ高さです。
日本の育て方は、関東太平洋側の暖地が基準のようで、同じ育て方にはなりません。成長期に入ってから枝を減らしたり、すかしたり、ということはしません。高温多湿で、バラを栽培するには条件の悪い暖地での工夫なのではないかと思います。内側へ向かった芽を摘んであれば、そのままで良いと思います。
寒冷地でしたら早春に、木質化した古い枝や、凍結した黒い枝を全て切り、残りは地面から20㎝ほどまで切り戻して下さい。切り戻しが足りないと、後々ヒョロヒョロになります。
北海道も近年は暑くなるのでしょうか?暑くなっても夜温が下がる環境でしたら、摘蕾も不要です。ノスタルジーは切り花に向き、何回切ってもすぐに新しく芽が出る花です。寒冷地では暖地よりも開花は遅いですが、6月から9月末頃まで咲き続けます。
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数年前に北海道のバラ屋さんで購入し、その時教えてもらった通りに植えてるのですが、ダメなんですかね、、。特に問題を感じでないのですが、深植えしたらもっとよく咲くのでしょうかね。冬の間は完全に雪の下になってしまうので、雪がない寒い地域より、逆に温かく冬を越せるようなことを言われたのですが。掘り起こして植え直すのもなかなか面倒で、躊躇してしまいます、、。
2024/05/09 20:37もう少し枝の成長の行方をみてみますね。ありがとうございました。