主役はクリスマスローズ~好評発売中『趣味の園芸』2月号の大特集
クリスマスローズを愛するみなさん、お待たせしました。『趣味の園芸』2月号は、クリスマスローズの大特集です。
うつむいていても、華やか。
華やかながらも、上品。
ほかの花にはない、不思議な魅力をもつクリスマスローズはまさにこの時期の「主役」です。
花姿はもちろん、葉の美しさや育てやすさも魅力。
今回は、そんなクリスマスローズが作り出されてきた歴史もひも解きます。
心ゆくまでお楽しみください。
【大特集】主役はクリスマスローズ
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Part1 クリスマスローズ図鑑 今年は"やわらか・シンプル"を楽しむ p.26
Part2 5分であなたもクリスマスローズ通! p.36
Part3 開花株から始めるクリスマスローズ 鉢植えラクラク栽培のススメ p.40
Part4 注目株は「葉」も主役! p.50
Part5 [TV]どっち植える?クリスマスローズ VS スイセン p.58
Part6 [連載]おぎはら植物園のナチュラルガーデン「庭植えしたい個性派クリスマスローズ」 p.68
Part7 二人のヘレボルス女王 クリスマスローズ夜話 p.72
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Part1 クリスマスローズ図鑑 今年は "やわらか・シンプル" を楽しむ
名前に"バラ"を冠し、さまざまな姿形をもつクリスマスローズ。花弁の派手なダブルの咲き方も魅力ですが、今年はシンプルでやわらかな雰囲気をもつシングルやセミダブルにもぜひ注目してみましょう。岐阜県の大和園で咲くクリスマスローズを野々口稔さんに紹介していただきます。
みん園だけで読める「テキストこぼれ話」では、大和園のクリスマスローズについて、さらに詳しく紹介!
Part2 5分であなたもクリスマスローズ通!
冬になるとあちこちで耳にするクリスマスローズの話題。どうしてそんなに人気なの?いったいどんな花なの? その魅力と楽しみ方を "クリスマスローズ通" の野々口稔さんが簡潔にまとめてくれました。
Part3 開花株からはじめるクリスマスローズ 鉢植え ラクラク栽培のススメ
開花株は花や蕾をつけた株のこと。2月はクリスマスローズの開花株が数多くそろい、栽培を始める絶好のシーズンです。宿根草ガーデンでクリスマスローズ栽培歴30年以上の小黒 晃さんに最も手間なく育てる方法を教えてもらいました。
Part4 注目株は「葉」も主役! 花も葉も美しいクリスマスローズ
花の可憐さに目を奪われがちなクリスマスローズ。そのなかで、園芸研究家の松村みよ子さんは「葉の美しさ」にこだわって育種を続けてきました。クリスマスローズは、寒い季節を彩る華やかなカラーリーフとして、一年中楽しむことができます。
Part5 [TV]どっち植える? クリスマスローズ VS スイセン
今の季節におすすめの植物2種類を2人の講師によるプレゼンテーション合戦で紹介するシリーズ。今回は色の少ない季節に可憐な花を咲かせ、心を明るくしてくれるクリスマスローズとスイセンの草花対決。勝敗の行方はどっち?【放送予定日/2月6日】
Part6 [連載]おぎはら植物園のナチュラルガーデン「庭植えしたい個性派クリスマスローズ」
人気連載「おぎはら植物園のナチュラルガーデン」では、個性派クリスマスローズを紹介。庭に植えても花がよく見えて、長く楽しめる。しかも、暑さ寒さに強くて丈夫。そんな新しいタイプのクリスマスローズをガーデンに仲間入りさせませんか。
Part7 二人のヘレボルス女王 クリスマスローズ夜話
冬になると園芸店で目にするクリスマスローズ。ご存じのとおり、ヨーロッパでは学名どおり「ヘレボルス」と呼ばれています。今日の多種多様で色鮮やかなヘレボルスは、1980年代、イギリスの小さな田舎のナーセリーで、植物好きの二人の女性、ヘレン・バラード(Helen Ballard)とエリザベス・ストラングマン(Elizabeth Strangman)の審美眼によって生み出された交配の賜物です。40年にわたるヨーロッパのヘレボルス小史と、二人の女王にまつわる秘話を、ベルギーの育種・園芸家、クーン・バン・プケさんに聞きました。
*[TV]表記のない特集・連載等については、そのテーマの放送はありません。